転職活動の中で心の底から「使ってよかった」と思えたサービス①
- どこからも金もらってないです
- 都内の人向けの記事です
- 個人の感想なので選択肢の一つくらいに思ってください
「ヤツ」に出会う前
自己分析してなんとなく「軸」が定まってきたものの、業界職種がなんでもいいわけではないと思います。
「実際どの業界のどの職種が良いか全然わからないし、エージェントが持ってくる求人って意外と自分に合わなさそうだし、転職は即戦力なのに未経験だと挑戦しづらいかな・・・」
とか。
私は個人的なイメージだけで「事務職って落ち着いて働けそうだしええやん。事務職で探そ~」と言って、業界にこだわらず手当たり次第事務職の求人に応募しまくっていました。
事務職なめてた。
私のライバルとなってくるのは、第二新卒もしかり、
結婚や子育てを終えて落ち着いた働きをするために再就職を目指す方や、ずっと派遣でバリバリやってきてスキルを詰んできた方。
未経験、早期退職ワイ、詰む。
書類選考は通ったとしても、面接で詰む。面接官はニコニコしていて手ごたえもあるのに、落ちまくる。ただでさえ人気の職種で、募集人数も少ない。しんどすぎる。
ハードすぎて開き直る
「難しい職種なら落ちても仕方ない!ハイパースペックの人には勝てん!ハイパースペックの人が受けてない企業に当たればええやん!」
と開き直り、ナビ媒体のみで事務職を探しているだけでは落ち着かず、
- エージェントに登録
- ハロワに足しげく通う
- 大学母校のキャリアセンターに世話になる
など、とにかく多くの企業に出会ってひたすらアタックしようとしていました。
「ヤツ」との出会い
いつものように事務職の求人を探していると、たどりついたんです。
アタイの運命-サダメ-を変えた、あの....
「東京しごとセンター」に。
【なんの施設?】
就業支援施設です。
29歳以下のヤングコーナーから、55歳以上のシニアコーナーと、幅広く就業支援をしてくれるのが特徴。
あと施設がでかい。ひたすらでかい。ヤングコーナーはワンフロアある
【なにができる?】
- 企業情報の検索
- 専属のキャリアカウンセラーがついて、自己分析から内定後までアドバイス
- 履歴書、職務経歴書の作成
- 個別の業界・企業研究の相談
- ヤングコーナーフロアの中にハローワークがある(既卒三年以内の求人しか置いてない)
など。
ナビ媒体で見つけた求人をもっていって、
「これ気になってるんだけどどう思います?ヤバいっすかね、自分出来そうですかね」とか。そういった相談にも乗ってくださいます。
【どうやってつかう?】
まず、行きます。
行ったら利用登録をして、初回は90分間のカウンセリングからです。
ワイ「営業しんどすぎて...事務職がよくて...」
カウンセラー「なるほどね、事務職ってホント倍率高いんですよ。あなたのライバルはたくさんいるから、その中でも輝けるように頑張りましょうね!」
ワイ「ハイッ.....!!!!!(泣)」
その日は職務経歴書の書き方を細かく教えていただきました。
事務職は特に誤字脱字厳禁、見やすく丁寧に、とか、事務職とはいえ「営業事務」「医療事務」など様々で仕事内容も大きく違うので慎重になるべき、とか。
たくさんのアドバイスをいただいて、その日はいったん帰宅。
エージェントの方が「紹介」をしてくれるのにたいして、ここのキャリアアドバイザーの方は本当に「サポート」といった感じ。
メンタル的なサポートがデカすぎる
早期退職の時点でプライドなんてないけど、転職活動やってると本当に自分の市場価値の低さにぶち当たって毎日泣いてました。
エージェントも使っていたんですけど、「キャリア的な相談」は乗ってくれても、結局「転職活動中しんどすぎて頭おかしくなりそう」な人の相談には乗ってくれない(個人差はあれど)と思います。
しごとセンターの職員さんは、斡旋、紹介をメインにはしていないので、
必ず、まず「私の気持ち」を聞いてくれます。
「つまり、この仕事がやってみたいんですね。やってみたいという気持ちは大事です」
「未経験でも、若い人が欲しい会社はいくらでもあります、まだ出会っていないだけで」
「就職は焦れば焦るほどわけがわからなくなるから、ゆっくりいきましょうね」
「親御さんのご意見はどうですか?それを聞いてどう思いましたか?」
「この求人は、ここがポイントで、あなたのここを活かせるかもしれません」
とか。
まじであったけえよ
次回は、東京しごとセンターを利用したアタイの運命-サダメ-がどう変わったかをお話したいと思います。
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