転職活動の中で心の底から「使ってよかった」と思えたサービス②
こんにちは。
前回のこの記事を読んでくださった方々から、「知らんかったその施設」という声が上がっていて、最高なのに知名度の低い推しがメジャーデビュー寸前みたいな気持ちになっています。
というわけで、今回は「抽象的な表現は内定を覆す」という事を、しごとセンターの職員さんに教わったので共有します。
あれ?良い波来た?
しごとセンターでの初カウンセリングが終わってから、なんと
事務職の書類選考が2つ通過。
A社は会社規模が小さく、わきあいあいとした雰囲気の商社。
B社は老舗のメーカー。業界的にも今後厳しくなりそうだけど、安定はしていそう。
キャリアカウンセラーの方からいただいたアドバイスをもとに職務経歴書を書いたからかしら...ンフ♡と、自分にも自信がついてきて、いざ面接へ。
なんと、どちらも最終面接まで行きました。
嬉!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
転職の「最終面接」は、ほぼ内定だと思っていいよみたいなブログを見たこともあったので、
「転職活動これで終わりか~、ここまで約半月。よく頑張ったな~、両方受かったらどうしよう~、どっちにしようかな~、どっちでもいいか。」
そんな想いを抱えたまま、寄り志望度の高いA社の最終面接へ。
言わなきゃよかった?言わなくてよかった?
面接官「いや~w君ハキハキしてていいね!」
ワイ「ありがとうございます!(受かったな)」
面接官「うちも協調性大事だし、あうと思うよ!」
ワイ「ほんとですか!嬉しいです!(受かったな)」
面接官「ところで、うちでどういう感じになりたいの?」
ワイ「5年後10年後長く働きたいので、日々成長してキャリアアップを目指して...」
面接官「え?」
ワイ「え?」
沈黙。
え、何がまずかった?何がいけなかった?キャリアアップは目指さないより目指す方がいいよね?何がえ?なの?え???????
面接官「うちの事務職は、そんなにキャリアを積んでいけないから、マサさんみたいな人、うちにはもったいないな。若いし」
エッッッッ・・・・・・・・・・・・・・・・
_人人人人人人人人人人人_
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> 助けてしごとセンター <
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ワイ「うちにはもったいないってなんだよ!!!もったいない人が来たらハッピーだろ!!!若い人欲しいんだろ!?!?」
キャリアカウンセラー(以下CC)「まあまあ...就活と違って転職活動は成長よりも即戦力だったりするし...」
ワイ「なんていえばよかったんですかね?」
CC「なんていえばいい、もなにもないですよ」
ワイ「え?」
CC「だって、マサさんはキャリアアップしたいんでしょ?嘘ついて内定もらっても、結局ミスマッチですよ、それ」
まあそうだけど。
CC「マサさんとA社がイメージするキャリアアップに、ギャップがあったのかも」
【CCの考察】
「キャリアアップ」とは?
マサ:幅広くいろんなことができるようになること
A社:給料アップのために管理職を目指したりすること
全然違う。
CC「"キャリアアップ"とか、"ビジョン"とかそういう曖昧な単語には注意しましょうね。イメージの祖語があると、受け取られ方も変わります」
なるほど.....かっこいい横文字を使う会社増えてきましたけど、実際わかりにくいしなんか腹立つよな....雰囲気でなんとなくわかっていることを、詳細に言語化することの大切さよ....
CC「でも、マサさんの本音は、どっちなんですか?キャリアアップしていきたいのか、ルーチンワークで安定して働きたいのか」
マサ「それは.....................................」
これまでたくさんの事務職を応募してきました。
応募している仕事の内容そもそもに、本当に魅力を感じているか?
志望度の低い職種に就いたとして、本当に充実した働きって、手に入るのか?
長く安定して働けるなら、給料が上がらなかったりしてもいいのか?
など、次なる壁にぶちあたり、また振り出しに戻ることになりました。
次は、「事務職」志望だった私が、なぜ今「人事」として勤務しているかをお話しようと思います。
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