転職活動で役に立った自己分析のやり方
7月からニートになった私「転職活動、何すればええの?w」
いやほんとに。就活よりも漠然としていないけど、期限はないし、スケジュールもまちまち。
仕事しながら転職活動している人たちは、同時に転職活動もしているとそこまで暇だとは思わないんだろうけど、無職、クソ時間ある。
クソ時間あるなら、もったいない時間にはしたくない。
就活失敗したなら、転職はもっと慎重になって、もっと自分に合う会社に行きたい。
私流自己分析のやり方
就活の時にやった自己分析は、「今までどんな困難を乗り越えてきたか」「それが自分にとってどう繋がったか」でした。
転職活動の自己分析のベースも同じようなものですが圧倒的に違うのが、「自分が前の職場でしてきた経験をどう活かすか」だと思います。
転職、特に早期退職した新卒がやめた理由なんてただ一つ。「職場が無理すぎる」という事。
どれだけ綺麗事言っても、「結局、前の仕事が合わなかっただけでしょ?」と面接官はお見通しなので、私は「逆に何ができないか」「何が許せないか」をはっきりさせていました。
よければお使いください。
この3つを書き出して、順位づけします。私の場合は、
こうなりました。
⑴前職でできなかった事
「前の仕事で嫌だった事」ではなく、「前の仕事でできなかった事」を書き出すのがポイント。
だって前の仕事の嫌だった事を思い出したくないやん!?!??!
っていうのもあるし、前の仕事の悪口を言ったところで、面接官は「は、はぁ...そうなんすね」みたいになってしまいます。
「前の仕事に期待していたのに実現できなかった事を実現するために転職活動をしている」という認識を自分の中で持つと、面接の時の「前職を辞めた理由はなんですか?」を前向きにクリアできると思います。
⑵前職で身についた事
いくら早期退職でも1つくらい身につけたスキルはあると思うので、「自信がある順」にそれを書いていきます。
できれば、前の仕事で身についたことを活かしていきたい!と考えているなら、順位が高いものが役に立ちそうな企業を見てみたり。
⑶自分がなりたい姿
これムッチャ大事な気がします。面接でも大事だし、自分にとっても大事だし、いわゆる「軸」になるものです。
おそらく面接でも「キャリアプランは?」とか、「5年後はどうなりたいですか?」とか聞かれると思うので、ここは明確にしておくと良いとおもいます。
結局「自分が嫌いなタイプの人間」にはなりたくないからね
追記:応募する時にも使えた
早期退職者あるある「会社選び(応募)に死ぬほど慎重になりすぎて転職活動進まない」というのも、この自己分析方法でクリアしました。
応募を考えている企業を徹底的に調べ、どの点を叶えることができそうなのかを明確にすると、面接の時にも志望動機を言いやすいし、企業への興味も俄然湧いてきます。
逆に一個も満たせないような企業は、多分受けなくて良いです。
0コメント